「圧迫面接」

厨子

2012年08月23日 09:23



先日、途中入社の人財の面接をしたんですが・・・。。。

うちの会社では、性格判断の適性試験が約30分。


それが終わってから面接です。

この面接で聞く質問がちょっと変わっています。


今までにも質問リストと採点表はあったんですが、

少し飽きてきたので、昨日、新たに考えた質問リスト(全24問)

をつくり、面接官3人と私の4人で面接です。


良く、面接で聞かれることと言えば、

☆志望の動機

☆目標

☆前職での仕事の内容

☆どちらかと言えば入社してからの未来のこと


などなどが中心だと思うのですが、そんなことは

あまり聞きません。


私は、人は人の性格を変えられないと思っているので、

その人の本質と言うか?考え方というか?

どちらかというと性格が出るような質問ばかりです。


時には逆質問もします。


職業柄、基本的な知識は当然必要ですが、

知識ばっかりあっても、会社のスタイルによっては

役に立たない知識だってあります。


要は、知識や経験も大事ですが、一番大事なのは

マインドだと思います。


人それぞれの思考や感情は基本的には変える

ことは出来ません。


自分で自分のことを知って、自分で変えていかないと

誰も変えてはくれません。


よく、スポーツの世界でもそうだと思うのですが、

いくらトレーニングをしてもダメな人っていますよね。


何が違うのか?

それは、ズバリ、考え方と習慣と環境。


確かに、環境を変える(転職する)というのは

一つのきっかけにはなると思いますが・・・。


私が師から教わったことは、

F=E(a×b)という法則です。


これは変化の法則と言いますが、Fが成果とか結果、

Eが環境、aが自分でbが相手です。


つまり、成果を出していくためには、自分が変わっていけば

相手を変える必要がないし、相手も自分も変わらなければ

環境を変えればいい。


自分が変わるのが嫌だったら、相手を変えればいい。

何かを変えればすべてが変わっていくという法則です。


最大の結果を得たいのであれば、自分も変えて、

環境も変えて、そして相手も変えていく必要がある。

しかし、この3つを簡単に変えられない。





まず、一番に変えなければいけないのは、自分。


みんな自分も相手も変えられないから、環境を変える

人が多いですね。


まぁ、一番手っ取り早い方法かもしれません。


今回の面接の子は少し違いましたが・・・。


でも、さすがに2時間の質問攻めでちょっと疲れました。


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