2012年11月01日
「面倒」
「面倒」
面倒くさい。。。
面倒を見る。。。
何か、同じような言葉なのに、正反対のような
意味になってしまいます。
面倒を見る。
んー。
実は、人は誰かに面倒を見てもらいたいという
欲求を持っているらしいです。
・親に面倒を見てもらいたい
・先生に面倒を見てもらいたい
・子供に面倒を見てもらいたい
・・・
社長・社員・友人・彼女・・・
誰かに何らかの面倒を見てもらいたいという
欲求をもって生きている。
結婚するときにも、「俺が一生面倒を見るから・・・」
とか言っていたのに、いつのまにか忘れてしまっている?
面倒を見る立場と面倒を見てもらう立場。
この認識がだんだんと薄れてきて、そのうち
面倒を見てもらってきた人が、今度は他の人の
面倒を見るようになる。
仕事がまさにそんな感じ。
新人が一人前になるまで面倒を見て、
先輩の手を離れてその道のプロになる。
面倒を見てきた立場からすれば、嬉しいような
寂しいような、何ともいえない親心みたいなもの。
私はいつも社員を雇うときには、一生面倒を見る
つもりで雇うのですが、途中で家出してしまう人も
います。
でも誰でも誰かの面倒を受けて生きているのでは・・・?
解りやすいのが職人の世界ですね。
親方は弟子が一人前になるまで面倒を見て育てて、
時には自分の家に一緒に住ませたり、生き方すべての
面倒を見て、一人前に育てます。
一人前になった弟子たちは、最低でも3年間は
お礼奉公として、育ててくれた親方のために
一生懸命に働いて恩を返します。
これがある意味当たり前の時代でしたが、
最近では、このお礼奉公をしない職人も
増えているらしいです。
腕を盗んですぐにやめて独立する奴や、一人前に
なったとたんに、他から誘いがあり、すぐにそっちへ
行ってしまうような奴もいます。
もう昔のような「義理人情」をもった人が少なくなってきている
のではないかと感じます。
大企業であればある程度のリストラは仕方がないのかも
しれませんが、小さな会社や職人の世界なんかでは、
面倒を見る側と面倒を見てもらう側の意識がちゃんとしてないと
「認識ギャップ」が出来てしまいます。
この認識ギャップは、営業マン(会社)とお客様の
関係に関しても同じことが言えます。
特に、家という、一生に一度しか買えないものを
つくっている立場なので、その家族の面倒を見る覚悟
が出来ているのかどうなのか?
これがないと家を売る営業としては最低の営業です。
売ったら売りっぱなし。
大企業にもなると、この傾向も強いのかも・・・?
転勤もあるし、撤退なんかもあるかもしれません。
会社自体は確かに潰れることは無くても、面倒を誰が
見てくれるのか?があやふやになってしまいます。
そもそも、人間関係が出来てもいないのに、
面倒を見るという感情を持っているのかどうかも・・・?
これからはすべてのビジネスが「サービス業」に
なってきます。
BtoBであろうがBtoCであろうが、面倒というサービスは
必須ではないでしょうか?
この前も、新幹線の中で、iphoneの充電カバーを座席の下に
落としてしまって、ごそごそとしていると、女性の乗務員さんが
声をかけてくれて、一生懸命に探してくれました。
たかが、カバーです。
面倒を見る。親身になる。
本来、日本人が持っている「大和魂」みたいなものを
これからも受け継いで、伝えていかなければなりません。
「後悔したくない家づくり」をしたい方はこちら
http://www.amazon.co.jp/厨子-浩
二/e/B0057UL1MO/ref=ntt_athr_dp_pel_1
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面倒を見る。。。
何か、同じような言葉なのに、正反対のような
意味になってしまいます。
面倒を見る。
んー。
実は、人は誰かに面倒を見てもらいたいという
欲求を持っているらしいです。
・親に面倒を見てもらいたい
・先生に面倒を見てもらいたい
・子供に面倒を見てもらいたい
・・・
社長・社員・友人・彼女・・・
誰かに何らかの面倒を見てもらいたいという
欲求をもって生きている。
結婚するときにも、「俺が一生面倒を見るから・・・」
とか言っていたのに、いつのまにか忘れてしまっている?
面倒を見る立場と面倒を見てもらう立場。
この認識がだんだんと薄れてきて、そのうち
面倒を見てもらってきた人が、今度は他の人の
面倒を見るようになる。
仕事がまさにそんな感じ。
新人が一人前になるまで面倒を見て、
先輩の手を離れてその道のプロになる。
面倒を見てきた立場からすれば、嬉しいような
寂しいような、何ともいえない親心みたいなもの。
私はいつも社員を雇うときには、一生面倒を見る
つもりで雇うのですが、途中で家出してしまう人も
います。
でも誰でも誰かの面倒を受けて生きているのでは・・・?
解りやすいのが職人の世界ですね。
親方は弟子が一人前になるまで面倒を見て育てて、
時には自分の家に一緒に住ませたり、生き方すべての
面倒を見て、一人前に育てます。
一人前になった弟子たちは、最低でも3年間は
お礼奉公として、育ててくれた親方のために
一生懸命に働いて恩を返します。
これがある意味当たり前の時代でしたが、
最近では、このお礼奉公をしない職人も
増えているらしいです。
腕を盗んですぐにやめて独立する奴や、一人前に
なったとたんに、他から誘いがあり、すぐにそっちへ
行ってしまうような奴もいます。
もう昔のような「義理人情」をもった人が少なくなってきている
のではないかと感じます。
大企業であればある程度のリストラは仕方がないのかも
しれませんが、小さな会社や職人の世界なんかでは、
面倒を見る側と面倒を見てもらう側の意識がちゃんとしてないと
「認識ギャップ」が出来てしまいます。
この認識ギャップは、営業マン(会社)とお客様の
関係に関しても同じことが言えます。
特に、家という、一生に一度しか買えないものを
つくっている立場なので、その家族の面倒を見る覚悟
が出来ているのかどうなのか?
これがないと家を売る営業としては最低の営業です。
売ったら売りっぱなし。
大企業にもなると、この傾向も強いのかも・・・?
転勤もあるし、撤退なんかもあるかもしれません。
会社自体は確かに潰れることは無くても、面倒を誰が
見てくれるのか?があやふやになってしまいます。
そもそも、人間関係が出来てもいないのに、
面倒を見るという感情を持っているのかどうかも・・・?
これからはすべてのビジネスが「サービス業」に
なってきます。
BtoBであろうがBtoCであろうが、面倒というサービスは
必須ではないでしょうか?
この前も、新幹線の中で、iphoneの充電カバーを座席の下に
落としてしまって、ごそごそとしていると、女性の乗務員さんが
声をかけてくれて、一生懸命に探してくれました。
たかが、カバーです。
面倒を見る。親身になる。
本来、日本人が持っている「大和魂」みたいなものを
これからも受け継いで、伝えていかなければなりません。
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Posted by 厨子 at 09:32│Comments(0)
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