2012年04月07日
「足し算の家」と「引き算の家」の違いとは!?
「足し算の家」と「引き算の家」とは・・・!?
家づくりをされるにあたって、一番大切なことは
やっぱり予算ですよね。
いくら気に入った土地やお気に入りのハウスメーカーが
あったとしても、無い袖は振れません。
土地・家・オプション費用・諸経費・その他費用などなど
いったい全部でいくらかかるのか?
当然、予算に限りのない人などいませんので、
それぞれかけてもいい予算があるはずです。
全部合わせていったいいくらまでなら安心して返せるのか?
これが問題ですよね。
まずは、あなたがかけてもいい総予算を算出して、
そこからが問題です。
たとえば、あなたがかけてもいい総予算が3,000万円
だったとしましょう。
ここから、どんな土地、どんな家でもかかる
まずは「諸経費」といわれる費用、
地鎮祭費・登記費用・火災保険費・印紙代・ローン手数料
ローン保証料・抵当権設定費などなど・・・。
これはどこの土地・どこの住宅会社で建ててもかかる費用です。
この費用がたとえば150万円だったとしましょう。
えっ。そんなにかかるの?
と思われたかもしれませんが、そのくらいはどこで建てても確実に
かかってきます。
なかには、この諸経費にまで、その住宅会社の利益を乗せている
ところもあるので気をつけてください。
諸経費が解ったら、次はその他の費用です。
引っ越し費・照明器具・カーテン費・家具や家電などなど
住宅会社によっては、照明やカーテンは本体に入っているという
会社もあるので、そこはチェックしておきましょう。
今は、入っていないとして、その他費用が60万円としましょう。
そうすると、総予算が3,000万円だから、
3,000-150-60=2,790万円となります。
さて、ここからが重要です。
2,790万円からまずは土地を探すのか?家のプランをするのか?
土地を探しだして、希望に近い土地が見つかり、
その土地が、1,500万円だったら、残りの家の予算は、
1,290万円になりますよね。
あなたの理想の家が、この予算内で建つのであれば問題はないのですが、
こんなキッチンにしたいとか、もう少しいまのアパートよりも広いリビング
にしたいとか、やっぱり書斎が欲しいとか、いろいろと家の夢が広がってきます。
こうなってしまうと、だんだんと予算が膨らんでいき、気付いた時には、
なんと1,290万円の家の予算が、300万円もオーバーして、1,590万円
にもなってしまったなんてことになりかねません。
土地は契約してしまったし、どうしよう・・・?
「大丈夫です。今なら金利も低いし、あと300万円銀行から借り入れを増やしましょう」
なんて、営業マンは他人事のように言うでしょう。
確かに、今の金利なら、300万円多く借りても、毎月の返済は
1万円程度しか増えません。
「これなら無理をすれば何とな払えるかな?」
いいえ、将来、金利が上がれば大変なことになります。
家計がきつくなり、家族までギクシャクしてきます。
子どもが、小学校へ行き、スポーツ少年団などに入りたいといっても、
「そんな余裕はうちにはない」なんて言えますか?
そんな家族が不幸になる家なら、建てない方がましです。
家と言うのは、家族が毎日生活する場所です。
まずは、あなたの家族の理想の家とはどんな家なのか?
家を建てるのであれば、何を叶えたいのか?
絶対に住みたくない家とはどんな家か?
などをしっかりと考えておかなければ、必ず失敗してしまいます。
だから、総予算が決まったら、まずは、住宅会社へ行き、
あなたの理想とする家がいったいどのくらいの大きさで、
どのくらいの費用がかかるのか?を出してから、
残りの予算で、土地を探すようにしてください。
「足し算の家」では、必ず家計は将来破たんしてしまいます。
家を買う時は、「引き算の家」を選択することをお勧めいたします!!
フェイスブックページはこちら
https://www.facebook.com/home.php#!/fixhome.jp
家づくりをされるにあたって、一番大切なことは
やっぱり予算ですよね。
いくら気に入った土地やお気に入りのハウスメーカーが
あったとしても、無い袖は振れません。
土地・家・オプション費用・諸経費・その他費用などなど
いったい全部でいくらかかるのか?
当然、予算に限りのない人などいませんので、
それぞれかけてもいい予算があるはずです。
全部合わせていったいいくらまでなら安心して返せるのか?
これが問題ですよね。
まずは、あなたがかけてもいい総予算を算出して、
そこからが問題です。
たとえば、あなたがかけてもいい総予算が3,000万円
だったとしましょう。
ここから、どんな土地、どんな家でもかかる
まずは「諸経費」といわれる費用、
地鎮祭費・登記費用・火災保険費・印紙代・ローン手数料
ローン保証料・抵当権設定費などなど・・・。
これはどこの土地・どこの住宅会社で建ててもかかる費用です。
この費用がたとえば150万円だったとしましょう。
えっ。そんなにかかるの?
と思われたかもしれませんが、そのくらいはどこで建てても確実に
かかってきます。
なかには、この諸経費にまで、その住宅会社の利益を乗せている
ところもあるので気をつけてください。
諸経費が解ったら、次はその他の費用です。
引っ越し費・照明器具・カーテン費・家具や家電などなど
住宅会社によっては、照明やカーテンは本体に入っているという
会社もあるので、そこはチェックしておきましょう。
今は、入っていないとして、その他費用が60万円としましょう。
そうすると、総予算が3,000万円だから、
3,000-150-60=2,790万円となります。
さて、ここからが重要です。
2,790万円からまずは土地を探すのか?家のプランをするのか?
土地を探しだして、希望に近い土地が見つかり、
その土地が、1,500万円だったら、残りの家の予算は、
1,290万円になりますよね。
あなたの理想の家が、この予算内で建つのであれば問題はないのですが、
こんなキッチンにしたいとか、もう少しいまのアパートよりも広いリビング
にしたいとか、やっぱり書斎が欲しいとか、いろいろと家の夢が広がってきます。
こうなってしまうと、だんだんと予算が膨らんでいき、気付いた時には、
なんと1,290万円の家の予算が、300万円もオーバーして、1,590万円
にもなってしまったなんてことになりかねません。
土地は契約してしまったし、どうしよう・・・?
「大丈夫です。今なら金利も低いし、あと300万円銀行から借り入れを増やしましょう」
なんて、営業マンは他人事のように言うでしょう。
確かに、今の金利なら、300万円多く借りても、毎月の返済は
1万円程度しか増えません。
「これなら無理をすれば何とな払えるかな?」
いいえ、将来、金利が上がれば大変なことになります。
家計がきつくなり、家族までギクシャクしてきます。
子どもが、小学校へ行き、スポーツ少年団などに入りたいといっても、
「そんな余裕はうちにはない」なんて言えますか?
そんな家族が不幸になる家なら、建てない方がましです。
家と言うのは、家族が毎日生活する場所です。
まずは、あなたの家族の理想の家とはどんな家なのか?
家を建てるのであれば、何を叶えたいのか?
絶対に住みたくない家とはどんな家か?
などをしっかりと考えておかなければ、必ず失敗してしまいます。
だから、総予算が決まったら、まずは、住宅会社へ行き、
あなたの理想とする家がいったいどのくらいの大きさで、
どのくらいの費用がかかるのか?を出してから、
残りの予算で、土地を探すようにしてください。
「足し算の家」では、必ず家計は将来破たんしてしまいます。
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Posted by 厨子 at 08:41│Comments(0)
│家づくりの鉄則